ロエベ初の大型展覧会「ロエベ クラフテッド・ワールド 展 クラフトが紡ぐ世界」が、2025年春、東京(原宿)にて開催される

BY T JAPAN

画像: ロエベ クラフテッド・ワールド展のキービジュアル.は遊び心にあふれたツールキットバッグ

ロエベ クラフテッド・ワールド展のキービジュアル.は遊び心にあふれたツールキットバッグ

 世界を巡回する展覧会として、原宿は上海に続いて2カ所目の開催地。会場はいくつかのセクションにわかれ、1846年にレザー工房としてスペイン・マドリードで創業してから世界有数のファッションブランドに成長するまでのロエベの歴史と進化が見られる展示や、巧みな作りと遊び心が感じられる数々のウェアやバッグ、近年コラボレーションが話題となったスタジオジブリや京都の陶芸ユニットの「スナ・フジタ」などの想像力の世界へ没入できる展示まで、見どころが満載。会場デザインは革新的な建築の数々を手掛けている建築設計事務所の「OMA」が担当している。

画像: 東京会場が初展示となる、ロエベ 2024秋冬ウィメンズ ランウェイコレクションに登場したメロン形のクラッチバッグ。素材はビーズ&レジン

東京会場が初展示となる、ロエベ 2024秋冬ウィメンズ ランウェイコレクションに登場したメロン形のクラッチバッグ。素材はビーズ&レジン

画像: ビヨンセが2023年のルネッサンス・ワールド・ツアーで着用した、ロエベのカスタムによるボディースーツのレプリカも展示される

ビヨンセが2023年のルネッサンス・ワールド・ツアーで着用した、ロエベのカスタムによるボディースーツのレプリカも展示される

画像: 16代 大西清右衛門 四方覆垂釜 2016年 個人蔵。こちらも東京会場が初展示 PHOTOGRAPHS: COURTESY OF LOEWE

16代 大西清右衛門 四方覆垂釜 2016年 個人蔵。こちらも東京会場が初展示

PHOTOGRAPHS: COURTESY OF LOEWE

 実は日本は、ロエベがヨーロッパ圏外で初めて出店した国で、一号店のオープンは1973年。ロエベとは長くて深い関係が結ばれている日本での開催を祝し、ロエベが日本国内外でおこなったコラボレーションや文化プロジェクトを紹介する作品が、今回特別に披露される点にも注目だ。「ロエベ財団 クラフトプライス」のファイナリストである四代田辺竹雲斎と渡部モエ、2019年の大賞受賞者である石塚源太らの作品も展示される。

 本展覧会は予約制で、入場は無料。予約方法は、今後「ロエベ」の公式サイト等で発表される。

ロエベ クラフテッド・ワールド展  クラフトが紡ぐ世界
会期:3月29日(土)~5月11日(日)
会場住所:東京都渋⾕区神宮前6-35-6
時間:9:00~20:00(最終入場時間 19:00)

問い合わせ先
ロエベ ジャパン クライアントサービス 
TEL: 03-6215-6116
公式サイトはこちら

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