日本の感性から生まれたランジェリーブランド「Yue」。その魅力を、久住あゆみのエッセイとともにお届けする。
画像: フロントには繊細なリバーレースを使用。キャミソール(CJP235)¥39,600/Yue

フロントには繊細なリバーレースを使用。キャミソール(CJP235)¥39,600/Yue

画像: カップの肌側はシルク100%でしなやか。ワイヤー入りブラジャー(BJP435)¥25,300~・Tバックショーツ(PJP435)¥11,550/Yue -------

カップの肌側はシルク100%でしなやか。ワイヤー入りブラジャー(BJP435)¥25,300~・Tバックショーツ(PJP435)¥11,550/Yue
-------

 ある小説で、主人公がランジェリー姿で鏡の前に立ち、そこに映る自分を見て綺麗だと密かに満足している場面がありました。
 正直に言うと、それを読んだとき、安心したのです。よかった、こんなふうに感じるのは自分だけじゃなかったのだ、と。それまで、ランジェリー姿の自分を鏡で見て、美しいと思うことは、どこか自己陶酔めいている―そう感じていましたから。そんな思いに少しの恥ずかしさと後ろめたさのようなものを抱いていたのだと思います。
 それから時が経ち、今は考えが変わりました。自分に見惚れる時間って、実はとても大切なのではないかと。ほんの一瞬でもいい、日常の中で自分自身にハッとする瞬間。その感覚は、誰かに褒められるよりずっと深く、心に刻まれます。静かに、でも確実に、内側を支え、次の一歩への自信をそっとくれるものだと。

画像: シルクサテンの上品な光沢が優雅なムードを醸し出す。スリップ(SJP235)¥55,000/Yue

シルクサテンの上品な光沢が優雅なムードを醸し出す。スリップ(SJP235)¥55,000/Yue

 ランジェリーは香水や宝石と同じで、肌にのせて初めて親密に語り出してくれる。身につける人の体温があってこそ、その魅力が開花するのです。精緻なレースは身体の線をなぞりながら、美しく官能的なアートを肌の上に描き出します。艶やかなシルクは、真珠のような光沢を肌に反射させてくれます。それらは、繊細な心のまま世界と向き合っていいのだと、そっと教えてくれる。
 そして、ランジェリーという存在がもつ矛盾をはらんだ多面性が好きです。無垢と成熟。緊張と解放。そんな相反するものを内に秘めているところは、女性とランジェリーだけがもつ美しい共通点。
 どれだけ外の世界に出かけてみても、夜、最後に戻ってくるのは、鏡の前に立つもうひとりの自分。そのとき、自分と目を合わせ、「うん、とっても綺麗」。そう心の中で自分を慈しむように静かに思えたなら、それはきっと温かな抱擁になる。そうして上質なランジェリーは、あなたこそがあなた自身のミューズであるべきだということを思い出させてくれる。
 それは、大人の女性にこそ必要な、優しく、贅沢な時間だと思うのです。─久住あゆみ

画像1: 「Yue(ゆえ)」
――心のままにまとうランジェリー

「Yue(ゆえ)」について
ランジェリーは毎日肌に直接まとうものという当たり前のことに、真摯に向き合い生まれたブランド。名前の由来は物事の理由を表す「由縁(ゆえん)」。"心地よさには理由がある"という思いを大切に、ものづくりのほぼすべてを日本で行い、ランジェリーに求める信頼感や凜とした美しさを表現。身につける時間を自分を慈しむひと時へとつなげてくれる。

画像: 久住あゆみ(くすみ・あゆみ) ロンドン在住。モデルとして活躍後、エッセイストとして始動。培ってきた感性と経験をもとに、ジャンルにとらわれない幅広いテーマで執筆中。

久住あゆみ(くすみ・あゆみ)
ロンドン在住。モデルとして活躍後、エッセイストとして始動。培ってきた感性と経験をもとに、ジャンルにとらわれない幅広いテーマで執筆中。

COURTESY OF YUE/PHOTOGRAPHS BY AYUMI KUSUMI

●お問い合わせ先/ワコールお客様センター
0120-307-056 

公式サイトはこちら

T JAPAN LINE@友だち募集中!
おすすめ情報をお届け

友だち追加
 

LATEST

This article is a sponsored article by
''.