エトロのウィメンズウェアを手がけるクリエイティブ・ディレクター、ヴェロニカ・エトロ。幼い頃の思い出から現在のインテリア、お気に入りの蒐集品から旅の思い出まで――。愛するもの、ことを語る

BY LINDSAY TALBOT, TRANSLATED BY MAKIKO HARAGA

画像3: COURTESY OF ETRO

COURTESY OF ETRO

「最近、自分が生まれたミラノの家へ引っ越した。中華街に住んでいたときは真っ白なロフトだったのでモダンな家具やアートをたくさん持っている。この書斎では、クラシックな木の装飾(レンツォ・モンジャルディーノのデザイン)とさまざまなものをミックス。肖像画はフリーダ・カーロに扮した森村泰昌の作品。絨毯は中国のアンティーク」

画像4: COURTESY OF ETRO

COURTESY OF ETRO

「柔らかいシフォンにプリントした透け感のあるキモノは、2019年春夏のコレクションで発表したものでお気に入りの一枚。日本へ行くと必ず、インスピレーションを求めて骨董店に足を運ぶ」

画像5: COURTESY OF ETRO

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「旅先では陶器の皿を買うことにしていて、お気に入りをダイニングの壁にかけている。ナポリピザのレシピ、モナコの故グレース妃の肖像、私が生まれた年のイヤープレートなど。わが家には同じものはふたつとない。ダイニングの椅子、シャンデリア、ナプキンでさえも揃えていない」

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