華やかさは控えめだが、サーフィンや漁師のコテージ、剥きたての牡蠣といった素朴な魅力に溢れた場所。フランス、ボルドーの西側に位置する岬、カップ・フェレを案内する

BY BIANCA BOSKER, PHOTOGRAPHS BY SABINE MIRLESSE, TRANSLATED BY AKANE MOCHIZUKI(RENDEZVOUS)

<SHOP>

「ジェーン・デゥ・ボーイ」
この店は、1999年のオープン当初から、わざわざ訪れたいと思わせるコンセプトショップであった。ヨーロッパの新進気鋭デザイナーの洋服やアクセサリー、インテリアグッズの宝庫だ。たとえば「フォルテ フォルテ」のヴェルヴェットのパンツや「マドモアゼル・アントワネット」のターコイズのビーズブレスレットがあり、これらはルイ15世のカウチやヴィンテージのポスターで埋め尽くされた壁などと同じ空間を共有している。デザインの本や香水、キャンドル、ヘビ皮のクラッチバックなどが並ぶ棚に、麦わら帽子やネオンカラーのスカーフも散りばめられているのだ。
janedeboy.com

「マルシェ・デゥ・カップ・フェレ」
夏のあいだは毎日営業しているこのマーケットでは、チーズ、パテ、野いちご、赤と白のボルドーワインなど、ビーチ・ピクニックの必需品を買い揃えることができる。また、職人たちの露店にはアンティークのリネンで作られた枕カバー、ヴィンテージの花柄模様のロンパース、モノグラムのついたカゴバックまでさまざまな品物が並ぶ。場所は、モニュマン・サリマン通りとムシェット通りの交差点の近く。

「ジルベルト・ウィズ・ラブ」
このブティックでは、さまざまな世界観を持ち合わせた職人による身体や家をケアする商品を取り扱っていて、それらは70年代のおしゃれなバザールの雰囲気を感じさせる。地元で採れる松の木の実を使った「オルセパン」のオーガニック・スキンケアアイテムや「ル・ジャルダン・デゥ・ガイア」のエキゾティックなお茶などが棚に並び、ミッド・センチュリー・モダンのランプ、モロッコの毛足の長いラグ、紙でできたランタンなどが空間に明るい色彩をもたらしている。
TEL. 011-33-5-24-18-56-94

画像: 「ジルベルト・ウィズ・ラブ」で売っている色彩豊かな竹とプラスチック製のランタン

「ジルベルト・ウィズ・ラブ」で売っている色彩豊かな竹とプラスチック製のランタン

 

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