BY MAKIKO TANAKA
テクノジム「テクノジムサイクル」
外出を控える生活が続き、ジム通いもままならない……そんなストレスを抱えているなら、思い切って自宅を“ジム化”してしまうのもあり。テクノジムのフィットネスバイク「テクノジムサイクル」は、幅わずか60cmと省スペースに置けるサイズで、デザインもスタイリッシュ。トレーニングメニューが豊富なうえ、タブレット上に世界中の風景を表示して海外を走っているような心地よさを味わったり、オンライントレーナーの指導でモチベーションを高めたり、自宅にいるとは思えない刺激的なトレーニングが楽しめる。
ドクターエア「3Dスーパーブレード PRO」
自宅で行っている筋肉トレーニングやエクササイズの効果をより高めたいなら、“振動”を加えてみるのがおすすめ。上下最大30mmと大きく振動(「Highモーション」時)する「3Dスーパーブレード PRO」上でバランスを取りながらポーズをとると、トレーニングやエクササイズの効果がさらにアップする。一方、運動後に疲れたときや、テレワークで体が凝り固まったと感じたら、最大約2,500回/分もの微振動を発する「Lowモーション」で、筋肉を緩めてリラックスを。トップアスリートから運動習慣がない人まで、幅広く使えるエクササイズ&ケアマシンだ。
セラボディ「セラガン プロ」
プロのアスリートが使用していることから人気が広がり、今注目を集めているマッサージガン。先端が細かく振動することで筋肉や筋膜に刺激を与え、ほぐしてくれる。特にこの「セラガン プロ」は、振れ幅16mm、1秒間に最大40回と、一般的なマッサージガンより大きく振動することで、深層部の筋肉までしっかり刺激し、効率的なケアを実現。体のケアについての専門知識を持っていない人でも、Bluetoothで専用アプリと連携すれば、ニーズに合わせて60種類以上のコースが選べ、自動で振幅を調整してくれる。運動前のウォームアップや運動後のクールダウン時はもちろん、テレワークの休憩時にももってこい!
ヤーマン トウキョウ ジャパン「キャビスパ RFコア PLUS」
運動や食事で体のケアはしているけれど、まだボディで気になる部位がある。そんな人におすすめしたいのが、エステサロンで人気のボディケア「キャビテーション」が自宅で行える「キャビスパ RFコア PLUS」。キャビテーションとは、超音波の振動を活用してボディにアプローチする技術で、本製品は業務用機器レベルの周波数、パワフルな出力を備えている。同時にRF(ラジオ波)、EMSによるトリートメントも行え、満足度の高い使用感が得られそう。お風呂でも使えるので、バスタイムをエステタイムにしてみては。
タニタ「インナースキャンデュアル RD-803L」
運動や筋肉トレーニングを頑張っているのに、体重や筋肉量に大きな変化が見られないと、モチベーションが下がってしまうことも。でも頑張った分、体はちゃんと反応してくれている。それを数字で確認できるのが「筋肉の質」を点数化する本製品。トレーニングによる筋肉の炎症や疲労といった体のコンディションを「筋肉の質」として「筋質点数」で表示するため、ちょっとした体の変化も実感できる。さらに体組成は全身だけでなく腕や脚、体幹部など部位ごとの計測が可能。軽装データはスマートフォンの対応アプリで管理できる。
ガーミン fenix7シリーズ
仕事も運動もアクティブにこなすビジネスアスリート必携アイテムとなりつつある、スマートウォッチ。なかでもガーミンはGPS機器の会社として高い精度を誇り、世界で活躍するビジネスパーソンから登山家、スキーヤーに愛用されている。さらにヘルスケアモニタリング機能も充実し、体のエネルギー状態を数値化した「Body Battery」、ストレスレベルのほか、アクティビティ中の潜在的なスタミナを表示するスタミナモニタリング機能も搭載。スタミナを使い切った状態でフィニッシュラインを超えられるようペース配分を調整してくれるため、フルマラソンを目指す人のトレーナーにもなってくれそう。