BY MAKIKO TANAKA
ヤーマン トウキョウ ジャパン「フォトプラス プレステージ SS」
エステサロンに通いにくくなった昨今、自宅でサロン級の本格ケアを始めてみては。こちらは業務用美容機器も開発し、家庭用も多数手掛けるヤーマンが、持てる技術を結集させたハイエンド美顔器。「CLEAN」「MOIST」「EYE」「COOL」の4つのモードの中に、RF(温め)やEMS(引き締め)など10種類の機能を組み合わせ、サロンさながらの本格ケアができる。さらに「専用マーカー」(別売り¥5,500)を貼り、専用アプリ「YA-MAN App」(無料)と連携すると、アプリ上で自分の顔を見ながらガイドに合わせて美顔器を動かせるほか、トリートメントした部位は色が変わるなど”見える化”されるので、継続するモチベーションにつながりそうだ。
パナソニック ビューティプレミアム「スチーマー EH-XS10」
冬の乾燥に加え、マスクによるカサつきが気になっている人に取り入れてほしいのが、スチーマー。特にワンランク上のケアをしたい人には、パナソニックビューティプレミアムにラインナップされるこちらがおすすめだ。プラチナナノ粒子を含むナノサイズのスチームが、3つの吹き出し口からたっぷり噴出されるため、顔全体からデコルテまでしっかり保湿できる。温スチームと冷ミストが交互に出る「温冷コース」を使えば、ハリツヤ感がさらにアップ。スチームを浴びながら、付属の「リズムかっさ」でフェイスラインをケアすれば、スッキリ効果も得られそう。
アーティスティック&シーオー「ドクターアリーヴォ ゼウスⅡ」
中国などグローバルでも人気を集める美顔器メーカー「アーティスティック&シーオー」が手掛ける高級美顔器の中でも、ハイスペックな本モデル。思わず見惚れてしまうエレガントなデザインの中に、「EMS」「M/U」「RF」「LED」と4つのモードを凝縮している。特に週に1回、スペシャルケアで使いたいのが、インサートパルス・EMS・中高周波の3つの働きを同時に行い、お肌にハリをもたらす「M/U」モード。先端の9つの素子から複雑なパターンで出力し、エステティシャンのタッピングのような感覚が味わえる。
コスビューティー「プラズマ美顔器RISE R1」
顔を洗った後は化粧水などで美容成分を補いつつ、しっかり保湿するのが重要だが、その美容成分をより多く肌に届けたいなら、浸透美顔器を使うのがおすすめ。この「プラズマ美顔器」もその一つだ。近年美容サロンなどで注目されている低温プラズマ技術を家庭用機器に応用したもので、これでケアした後に化粧水等で肌を整えれば、その浸透力が高まって、しっとり感もアップ。本体の反対側には、1分間に32,000回超音波振動するピーリング美顔器も付いているため、お肌の汚れをしっかり落としてから使うと、さらに違いが実感できそう。
ミーゼ「スカルプリフト アクティブ」
オンラインミーティングでモニターに映った自分の顔を見て、「想像以上のたるみに驚いた」という人も少なくないのでは。そんな人はぜひ、表情筋を刺激するこちらの美顔器を試してみて。やわらかいシリコーン製アタッチメントでやさしく顔をなでるだけで、電極ピンから出力される低中周波EMSが表情筋を刺激し、まるで筋トレしたかのようにスッキリした印象をもたらしてくれる。さらにアタッチメントを付け替えれば、頭皮の引き上げケアも可能。防水仕様のため、湯船に浸かりながらゆっくりケアできるのも続けやすいポイントだ。
リファ「リファビューテック ドライヤープロ」/「リファグレイス ヘッドスパ」
美容をトータル的に考えるうえで外せないのが、髪や頭皮の健康だ。特に髪にツヤがあるかどうかで見た目年齢も大きく変わってくると言われているため、日頃からケアを続けたい。「リファビューテック ドライヤープロ」はドライヤーの熱によるダメージを抑えるため、頭皮には約50℃以下、毛先には約60℃以下になるよう温度を制御。さらにたっぷりのイオンがうるおいを保ち、うるツヤ髪に仕上げてくれる。また硬くなりがちな頭皮をしっかり動かすことも頭皮環境の改善につながるため、「リファグレイス ヘッドスパ」を。頭皮がや柔らかくなるとフェイスラインも引き上がるといわれているので、相乗効果を期待したい。