BY CHITOSE MATSUMOTO(P1), BY TERUNO TAIRA(P2), PHOTOGRAPHS BY MAKOTO NAKAGAWA, HAIR & MAKEUP BY YUKA NOGUCHI(for CHITOSE MATSUMOTO, MICHIKO OKANO), KURUMI KOMATSU(for NATSUMI UGA)
インフィオレ「ディフュソント クリーム コンセントレ」をさっそく美容習慣に取り入れた、フリーアナウンサーの宇賀なつみさんと、建築家の岡野道子さん。それぞれの道で第一線で活躍し、多忙な毎日を送る二人が日々のスキンケア、そして情熱を傾ける仕事について語ってくれた。
この春、独立してフリーアナウンサーとなった宇賀なつみさん。局アナ時代は週5日の早朝出勤もこなしていただけに、今は普通の時間に起きる生活に幸せを感じるという。とはいえ、テレビ・ラジオのレギュラー番組に全国各地のイベント、音楽フェスへの出演と、活動の幅は局アナ時代以上ではないかという八面六臂ぶり。そんな充実の30代を迎えた宇賀さんに、インフィオレのディフュソント クリーム コンセントレを試してもらった。
まず感想をたずねると、「とにかく香りが好きです。感触もベタベタしないし、とても気持ちいい。私、化粧水のあとに美容液、乳液……と、たくさんステップを踏むスキンケアが苦手、というかなかなか続かなくて。でもこのクリームは、化粧水をつけたあとに塗るだけでもしっかりと潤うのでとても楽です。うるおいがずっと続くのもいいですね」。化粧品を選ぶ際には、効果はもちろん、香りや感触も重要視しているという宇賀さん。実際にお店に足を運んで試し、納得してから購入しているという。「オーガニックにこだわっているわけではないのですが、肌に直接つけるものなので、無意識のうちにオーガニック製品を選んでいることも多いですね」。
今回、サンフランシスコ生まれのインフィオレが日本のアルビオンと提携していると知り、「アルビオンは学生時代から使っていて信頼感があるので、ますますこのクリームがいいなと思えます。スキンケアはやっぱり、日本の製品を信頼しているので」とにっこり。「昔は肌の乾燥を気にしたことがなかったのですが、最近は長時間のロケでメイクをしたままだと、さすがに乾燥を感じることも多くなって。季節の変わり目にも、部分的なカサつきが気になります。30代になってエイジングを意識し始めた今、香りと感触が好きで、しかも保湿力の高いクリームに出合えたのはうれしいです」。インフィオレの赤いパッケージには、「高級感があってテンションが上がりますね」。そして、「もっと高価かなと想像していたのですが、思っていたよりもリーズナブルなのも驚きです」と素直な感想も。
じつは学生時代から起業を目指していたという宇賀さん。10年の会社生活でたくさん積んできた経験が糧となっているという。「人とのご縁を大切に。今はやりたい仕事をやらせてもらっています。母校の大学で講義をしたり、雑誌の連載も始まりました。今後は働く女性の目線で、バッグなどのプロデュースもする予定です」。やりたいことは声に出して伝える。ただ待つだけでなく、自ら企画書を書くこともあるという。「そこは有言実行です」。ハードスケジュールにも負けない宇賀さんのピンと上を向いた透き通る肌が、日々の充足感を物語っていた。