多くのメゾンが映像を使い、オンラインでコレクションを発表した2021-22年秋冬シーズン。女子会のような親密でパーソナルなムードを表現したブランドから、身体そして感情を解き放つようなダンス、ファンタジックな童話の世界にインスピレーションを得たブランドまで。特殊な時代に、デザイナーたちは、どのようなファッションを提示したのか

BY T JAPAN

LOUIS VUITTON(ルイ ヴィトン)

画像: Women’s Fall-Winter 2021 Fashion Show | LOUIS VUITTON www.youtube.com

Women’s Fall-Winter 2021 Fashion Show | LOUIS VUITTON

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 会場は、ルーヴル美術館内にある「ミケランジェロ・ギャラリー」と「ギャラリー・ダリュ」。古代ギリシア、エトルリア、ローマ時代の彫刻が並ぶ展示空間がランウェイになった。なお彫刻作品をランウェイに取り入れることで、例年と比較し、使用する資材を約70%をカット。また照明などのセットは、ルイ・ヴィトンのクリエイティヴ・アート部門でアップサイクルされるという。音楽は今年解散を発表した、ダフトパンクのヒット曲『アラウンド・ザ・ワールド』が使われた。

 今回のコレクションは、世界的に愛好家をもつイタリアのデザインアトリエ「フォルナセッティ」とコラボレーション。古代の彫刻や歴史的な建築物をモチーフにしたアイコニックなアートワークが、ウエアやバッグを大胆に彩った。伝統的なジャカード織り、フューチャリスティックなメタリック素材、また新しいレーザープリンティング技術も駆使。物理的な旅が難しい時代に、美の哲学が花開いた古代ギリシア・ローマから現代、未来までの“時空を超えた冒険”をコレクションで表現したという。チュールを重ねたスカートや肩にたっぷりとギャザーをとったドレスなど、柔らかいバルーンシルエットが新鮮だ。足元は、ジップでボリュームがコントロールできるサイハイブーツ。センターにリボンをあしらったワークブーツも愛らしい。「フォルナセッティ」とのコラボレーションアイテムは、デザインのバリエーションを増やし、カプセルコレクションとしても展開されるという。

画像: PHOTOGRAPHS: © LOUIS VUITTON

PHOTOGRAPHS: © LOUIS VUITTON

<ルイ・ヴィトン>
1854年、トランク職人であったルイ・ヴィトンがブランドを設立。1896年に考案されたモノグラムが人気を博し、現在でもブランドのアイコンになっている。1997年にはマーク・ジェイコブスをクリエイティブ・ディレクターに迎え、アパレルラインをスタート。スティーブン・スプラウスや草間弥生、村上隆など美術家とのコラボレーションアイテムも世界的にヒットした。現在は、ウィメンズラインではニコラ・ジェスキエールが、メンズラインはヴァージル・アブローがアーティスティック・ディレクターを務めている。

問い合わせ先
ルイ・ヴィトン クライアントサービス
フリーダイヤル: 0120-00-1854
公式サイト

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