多くのメゾンが映像を使い、オンラインでコレクションを発表した2021-22年秋冬シーズン。女子会のような親密でパーソナルなムードを表現したブランドから、身体そして感情を解き放つようなダンス、ファンタジックな童話の世界にインスピレーションを得たブランドまで。特殊な時代に、デザイナーたちは、どのようなファッションを提示したのか

BY T JAPAN

CELINE(セリーヌ バイ エディ・スリマン)

画像: CELINE 10 WOMEN WINTER 21 www.youtube.com

CELINE 10 WOMEN WINTER 21

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 セリーヌは、フランスのヴォー=ル=ヴィコント城の広大な庭園を舞台に、「PARADE(パラード ※英語のパレード)」と題したコレクションをライブ配信した。 昨年、ブランドが “エディ・スリマン自身のパーソナルな記憶からつくられた香り”として発表したフレグランスと同名のタイトルだ。

 コレクションでは、先シーズンのウィメンズコレクション、またメンズコレクションをさらに進化させたスタイルを提案。たとえば、SNSで自己表現する若者にみられる、スポーティなアイテムやヴィンテージライクなウエア。また90年代のカルチャーを着想源にしたアシンメトリーなトップスや、クロップ丈のワイドパンツなど。イギリスの田舎で週末を過ごす“ブルジョワウーマン”のスタイルもインスピレーションソースになっているという。

 スパンコールが煌めくスカートやバルーンシルエットのスカートといった、クチュリエの矜持をみせるワードローブも目を引く。こうしたアイテムを、ミリタリージャケットなどデイリーなアイテムと合わせるミックス&マッチスタイルが新鮮だ。また正面のストラップに南京錠を配置した「TABOU(タブー)」、そしてエフォートレスなワンショルダー「ROMY(ロミー)」の2つの新作バッグも披露された。

画像: PHOTOGRAPHS: COURTESY OF CELINE

PHOTOGRAPHS: COURTESY OF CELINE

<セリーヌ>
1945年にオーダーメイドの子供靴専門店として開業。59年ごろから婦人向けのシューズも展開し、以降、ウエア、バッグ、アクセサリーとラインナップを広げていく。67年、初のプレタポルテのコレクションを発表。「BCBG(Bon Chic Bon Grenre=フランスの上流階級的なシックで趣味の良いスタイル)」の象徴として人気を博した。2018年、エディ・スリマンがアーティスティック、クリエイティブ、イメージ・ディレクターに就任。現在はウィメンズのほか、メンズコレクション、フレグランスも展開している。

問い合わせ先
セリーヌ ジャパン
TEL. 03(5414)1401
公式サイト

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