2021-22年秋冬シーズンのメンズコレクションは、多くのブランドが映像配信で新作を発表。コロナ禍またデジタルの進化によって変化するライフスタイルを、各メゾンはどのようにワードローブに落とし込んだのか

BY T JAPAN

DIOR(ディオール)

画像: Dior Men’s Winter 2021-2022 Collection www.youtube.com

Dior Men’s Winter 2021-2022 Collection

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 メンズ、ウィメンズの枠を超えメゾンが培ってきたオートクチュールのテクニックをメンズウエアに昇華してきたキム・ジョーンズ。今シーズンは、より装飾的なアプローチでメゾンのアーカイブを今に、新たに蘇らせた。眩い刺繍が施されたファーストルックのコートは、かつてマルク・ボアンが制作したオートクチュールのイブニングドレス「ロゼラ」が着想源。ホワイトシルクにゴールドの刺繍を施したそのドレスを、ジョーンズはマスキュリンなブラックコートに改変した。「バー」ジャケットのくるみボタン、スニーカーのアッパー部分にも、この「ロゼラ」の刺繍が施されている。

 コレクションは、芸術アカデミーの新入生が着る燕尾服やミリタリーウエアなど、メンズライクなユニフォームがインスピレーションソースに。すっきりと細身のシルエットに、鮮やかなカラーや柄がエレガントに映える。英国の現代美術家、ピーター・ドイクとのコラボレーションもポイントだ。ドイクの作品に登場するモチーフ、あるいは風景画全体を大胆にプリント。ウールフェルトのハットにはドイグ自らペインティングを施し、また星空を思わせるランウェイやセットもドイグの絵画がモチーフになった。

画像: PHOTOGRAPHS: COURTESY OF DIOR

PHOTOGRAPHS: COURTESY OF DIOR

<ディオール>
1946年、クリスチャン・ディオールが、パリにクチュールメゾンをオープン。翌年、オートクチュール コレクションでデビューした。そこで発表した「バー」ジャケットと「コロール」ラインのスカートは“ニュールック”と呼ばれ、流行に。以降、「サファリルック」「モンドリアンルック」など、革新的なスタイルを世に送り出した。2001年秋冬シーズンに、メンズのプレタポルテ「ディオール オム」をローンチ。2018年から、キム・ジョーンズがアーティスティック ディレクターを務めている。

問い合わせ先
クリスチャン ディオール
フリーダイヤル:0120-02-1947
公式サイト

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